先日京都の大見本市会場京都パルスプラザにて、大原種苗株式会社の大展示会｢大原ビックフェスティバル」が開催されました。全国一歴史があり今年で７５回目、夏冬２回開催されるこの大展示会には、関西一円から花や植物などのお店屋さんが集まります。入場者は５０００人、出品メーカーは２００社、アイテムは６５０００点にのぼります。今回はお店の皆３人で出かけてきました。最新の流行や、新しい商品がたくさんあり、とても勉強になりました。あまりにも広く商品が多くてフラフラしそうなくらいでした。
その後、せっかく京都に来たので少し観光も！花のお寺としても有名な法金剛院へまず行きました。今は蓮が見ごろ、平安時代に作られたというお庭は手入れも行き届きとても素敵でした！
世界文化遺産にも登録された大本山天龍寺へ
こちらも蓮が見ごろのようでした。蓮の花は初々しくて本当に美しいですね。
しばらく雨降りが続いて蒸し暑いすっきりしない天気ですね。そんなもやもや気分もふっとびそうな鮮やかな朱色のホオズキが入荷しました。鬼灯とも書かれ、お盆の時期ご先祖が帰られる時のお導きの提灯として、お供え物に広く使われています。その後魔除けとして玄関に飾ったりします。
とっても可愛い薄ピンクのグラデーションのブーゲンビレア、その名も「ピンクレディー」です。原色のものとはまた変わって爽やかですね。
卓上に飾る贈り物にぴったりのデンファレの小鉢です。こちらも「ももちゃん」という可愛い名前が付いています。生産者の皆さんも一生懸命育てた箱入り娘に可愛い名前を考えて送り出すのだろうなーと思いました。
ミリオンバンブーとレースフラワー、リンドウにケイトウなどを使って夏らしいアレンジメント、今月の教室の作品です。暑くなってきたので、プリザーブドフラワーを作られる方もいらっしゃいます。
あちこちの緑のカーテンにゴーヤーがなっていますね。我が家でもいくつかなって、日に日に大きくなるので収穫が楽しみです。
原色の美しい花ブーゲンビレアが入荷しました。トロピカルな雰囲気を運んでくれますよ！
花のように見えるピンクの部分は実は葉で、その葉の上に小さな白い花が咲いています。ブーゲンビレアの英名は「ペーパーフラワー」、本当に良く出来た紙細工のように見えます。無精者向きの花といわれるように、水遣りも少なめのほうが良く咲くそうです。冬も越せます。
紫の小花が輝くように咲くデュランタです。丈夫で良く生育する常緑低木です。
お店の前の風船カズラのカーテンもだいぶ生長しました。
小さな可愛い風船も出来始めました！
真っ赤なハイビスカス、ニチニチソウも次々咲いて夏らしい雰囲気です。
お中元シーズンとなり、贈答用にいろいろな蘭鉢も入荷しています。こちらは珍しいグリーン系のデンファレです。
ヒマワリのブーケ風花束です。元気いっぱいもらえそうですね！
