蓮の香るころ・・・
お盆があけていっきに涼しくなりましたね。
花蓮が美しい花を開かせ始めています。上品な香りがあたりを包んでいました。蓮の花は本当にこの世のものとは思えないほど美しいですね、いつも思わず見とれてしまいます。
「泥華」(花蓮)の人、苦界という泥沼の中で何の濁りも無く美しく咲いていること・・・という言葉を思い出して眺めています。
ここは県庁の裏にある池です。遠くまで行かなくても蓮の花が見れるので私はいつも楽しみにしています。
今日は睡蓮の花も咲いていました。
美しいものが見れてしばし心が和むひとときでした(*^_^*)
目を閉じて風に耳をすまし、おだやかな時間を日常に少し持ちたいものですね。
夏ももう少し、名残のときを楽しみましょう・・・