花日記

久しぶりのあたたかい春の一日となりました。

今日はある学校の卒業式のお花をお届けしました(^^)

学校の皆様とも協力して小さな花束をたくさん作ります。

このたいへん良き日に新たな旅立ちをされる皆様おめでとうございますm(__)m

社会に出ると、学校時代のようにはいられませんが、この日に後輩や先生方からお花で御祝してもらった人生の一ページを、どうぞいつまでも新鮮な思い出として大切にして下さいね。

自分もそう心がけたいと改めて思わせていただくありがたいお仕事です(*^_^*)

さわやかな青空のもと、啓蟄も過ぎヒヤシンスたちもかわいい芽をスクスクふくらませていました。

自ずから春を感じる植物達の営み・・・。素晴らしいですね。

窓際に一輪さしておいた庭の椿がゆっくりと蕾を膨らませ、ある朝とうとう花を開かせました。

一輪のその椿の美しさ、思わず息を呑むほどでした(^^)

花びら一枚一枚のやわらかいカーブ、開き方、こんなに美しいものがあるのかと見とれましたね。

椿は日本の美、この完璧な美しさ、心洗われました。

お花屋さんになって毎日お花を見ていても、自然の美しさ、お花に感動する心忘れず、日々新鮮な気持ちをもってお花、仕事に向き合いたいと思います。