花日記

今日は本当に良い秋晴れの一日でしたね。キンモクセイがびっしりと花を付けて、大変良い香りが漂っています。少しづつ街路樹の葉も色づいてきて趣きがあります。

ハイビスカスは夏の花というイメージですが、今頃になって夏よりも大きな美しい花を咲かせています。

夏は一日花で夕方にはすぼんでしまうのですが、今の時期は二・三日花を咲かせています。夏も元気いっぱい次々と咲くのですが、やはり植物も楽な気候だと、ゆっくり大きな花を咲かせていられるのかもしれませんね(^^♪

あちこち見ていると、ベゴニアやゼラニウム、ニチニチソウなど夏の花壇のお花が、どこでも今とてもきれいな気がします。

こちらも夏のお花「マンデビラ」、（ディプラデニアとも言われています）今とてもキレイに次々お花を咲かせています。この頃は道行く方々に「このお花なんていう名前？」と良く聞かれます。ハッと目を引くのでしょうね(^^)

さて、先日あじさいホールで開催された「池坊」の秋の花展に行って来ました。秋らしい素敵なお花のいろいろ、たいへんきれいでした。

先生の大作。ツルウメモドキが目を引きます。

流れを感じる作品、秋風が漂うようですね。

学生さんもかわいい作品を出品されていました(*^_^*)

素敵なお生花。

華やかな自由花。

私も久しぶりに出品しました。いつもお店で華やかなお花を見ているせいか、つい渋い秋色の野の花に心が惹かれてしまいます。また少しづつ勉強していきたいと思います。

では紅葉や、味覚の秋、いろいろお楽しみ下さい(^_^)